超常現象の謎解き

凶運気の知られざる事実「殺界に起きた良いこと事例集」

六星占術

このページでは、細木数子氏の占い「六星占術」(ろくせいせんじゅつ)に関する情報を紹介する。その前に前提となる知識を整理しておきたい。

六星占術では生年月日をもとに計算し、人を六つのタイプに振り分ける。その六つとは、土星人、水星人、金星人、火星人、木星人、天王星人。さらに特定の条件に当てはまる場合は、霊合星人も加わる。

各星人には、干支によって陽(+)と陰(-)がある。巡ってくる運気はひとつズレる。

各星人には、12の運気(種子、緑生、立花、健弱、達成、乱気、再会、財成、安定、陰影、停止、減退)が1年ごとに巡ってくる。しかしこの中のうち、「健弱」は小殺界(しょうさっかい)、「乱気」は中殺界(ちゅうさっかい)、「陰影、停止、減退」は大殺界(だいさっかい)といって、良くないことが起きるとされている。その影響は後々まで及ぶこともあるのだという。

細木氏の著書でも、こうした殺界に有名人が不幸にあった話は毎回紹介されている。またちまたでも、「殺界に嫌なことがあった」「殺界中、私はこんな不幸にあった」という話は、比較的よく聞く話である。

けれども「殺界なのに良いことがあった」というケースはあまり聞かない。そのため当サイトで行っていたアンケートでは、こういった事例を調べてほしいというご要望を多数いただいた。確かに、そんな事例があるなら知りたくなるかもしれない。

そこでこんなページを作ってみた。ここでは細木氏の本には永遠に載らないであろう「殺界なのに良いことがあった事例」を紹介しておきたい。

紹介にあたっては全7星人を網羅した。それでは各星人の中でも最初に紹介されることが多い土星人からどうぞ。

土星人

細木数子(+)

●1953年、中殺界(乱気)のときに宝塚歌劇団に合格。

●1957年~1959年の大殺界
19歳でクラブ「潤」をオープン。その後は子ども洋服店「バンビーノ」、銀座にバー「かずさ」をオープン。いずれも成功。

●1981年~1983年の大殺界
「停止」の大殺界の年に実業家から占い師に転職。初の占い本『六星占術による運命の読み方』を出版。70万部のベストセラー。 翌「陰影」の大殺界に陽明学者の安岡正篤氏と再婚。

●1987年、小殺界(健弱)のときに著書がミリオンセラー。

●2001年、中殺界(乱気)のときに「世界一占いの本を売った」としてギネスブック認定。

●2005年、大殺界(陰影)に著書がミリオンセラー。

●2006年、大殺界(停止)に著書がミリオンセラー。

●2007年、大殺界(減退)でも著書がミリオンセラー。

子門真人(+)

1975年、小殺界(健弱)に発売された「およげ!たいやきくん」は累計450万枚を売り上げ、シングルでの日本記録を達成。

長嶋茂雄(+)

巨人入団、初ホームラン王、打点王、新人王の獲得、2回の首位打者と1回の最優秀選手の獲得は全部大殺界。

澤穂希(+)

●2005年、大殺界(陰影)に皇后杯優勝。
●2006年、大殺界(停止)になでしこリーグ連覇。MVPを受賞。
●2007年、大殺界(減退)に皇后杯で再び優勝。
●2011年、小殺界(健弱)にFIFA女子ワールドカップ初優勝。
●2013年、中殺界(乱気)では、なでしこリーグ3連覇、皇后杯4連覇を達成。

シュガー・レイ・ロビンソン(-)

アメリカの伝説的なボクサーとして有名な彼は、1940年、小殺界の年にニューヨークのゴールデングローグ・チャンピオンシップで優勝。1946年には年運と月運が共に大殺界にもかかわらず世界ウェルター級王座を初獲得。翌1947年の「停止」の大殺界ではタイトルを初防衛している。(以降5回連続防衛)

ダニエル・デイ=ルイス(-)

●2002年、中殺界(乱気)のときに公開された映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」で英国アカデミー主演男優賞を受賞。

●2007年、大殺界(停止)のときに公開された映画「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」では2回目のアカデミー主演男優賞を受賞。同時に英国アカデミー主演男優賞も受賞。

●2012年、小殺界(健弱)のときに公開された映画「リンカーン」では、史上初の3回目となるアカデミー主演男優賞を受賞。同時に英国アカデミー主演男優賞とゴールデン・グローブ主演男優賞(ドラマ部門)も受賞。

●2014年、中殺界(乱気)のときは、イギリスのバッキンガム宮殿にてウィリアム王子からナイトの爵位を授けられた。

天王星人

浜崎あゆみ(+)

●1999年の大殺界(陰影)でファーストアルバムの「A」はオリコンチャート1位を初獲得し、約150万枚のミリオンセラー。2ndアルバム「LOVEppears」もミリオンセラー。NHKの紅白歌合戦に初出場。以降15年連続出場。

●2000年の大殺界(停止)ではベストドレッサー賞を受賞。全日本有線放送大賞でグランプリを受賞。初めて作曲した「M」はミリオンセラー。「SEASONS」もミリオンセラー。さらに、アルバム「Duty」もミリオンセラー。

●2001年の大殺界(減退)ではベストアルバムが400万枚の大ヒット。日本レコード大賞を初受賞。

高橋尚子(+)

●2000年、大殺界(停止)のときにシドニー五輪の女子マラソンで、日本の女子陸上選手としては史上初となる金メダルを獲得。当時の五輪最高記録も更新。国民栄誉賞も受賞。

●2001年、大殺界(減退)のときも、ベルリンマラソンで当時の世界新記録を樹立して優勝。

内藤大助(+)

2007年、中殺界(乱気)のとき、WBC世界フライ級タイトルマッチにて、当時17回連続防衛中だった同級王者のポンサクレック・ウォンジョンカムに勝利。第36代WBC世界フライ級王者になる。

鳥山明(-)

1984年、中殺界(乱気)のとき、漫画『ドラゴンボール』を連載開始。1995年まで続いた同漫画は大人気を博し、コミックスは全42巻を刊行。累計発行部数は1億5700万部を越えた。

金星人

松任谷由美(+)

1993年7月に発売された「真夏の夜の夢」は年運と月運が共に大殺界。しかし自身のシングル最高の143万枚を売り上げる。アルバムは91年に発売した「DAWN PURPLE」、92年の「TEARS AND REASONS」、93年の「U-miz」と、いずれも大殺界の年に発売されたものの、すべてミリオンセラー。

マイケル・ジャクソン(+)

1969年の大殺界にファースト・シングル「I Want You Back」を発売し、全米ヒットチャート1位を獲得。1979年の大殺界に発売した「Off The Wall」も大ヒット。1987年の中殺界に発売した「BAD」は全米と全英のヒットチャート1位を獲得。

クリント・イーストウッド(+)

●1992年、大殺界(停止)のときに公開した映画「許されざる者」で、アカデミー作品賞と監督賞をダブル受賞。またゴールデン・グローブ監督賞も受賞。

●2004年、大殺界(停止)のときに公開した映画「ミリオンダラー・ベイビー」でも、アカデミー作品賞と監督賞を2度目のダブル受賞。さらにゴールデン・グローブ監督賞も受賞。

室伏広治(+)

●2004年、大殺界(停止)のとき、アテネ五輪の男子ハンマー投げで日本の投てき選手としては史上初となる金メダルを獲得。

●2011年、中殺界(乱気)のときは世界陸上テグ大会の男子ハンマー投げで金メダルを獲得。

火星人

黒澤明(+)

1954年、大殺界(停止)のときに、自身が監督を務めた映画「七人の侍」を公開。同年、ベネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞。国内、海外問わず多くの映画監督などに影響を与え、今なお不朽の名作と評される。

赤川次郎(+)

1978年、大殺界(停止)のときに長編ミステリー小説『三毛猫ホームズの推理』を刊行。大人気のベストセラーとなりシリーズ化。累計発行部数は2600万部にも達し、嵐の相葉雅紀主演でテレビドラマ化もされた。

エルトン・ジョン(-)

●1972年の小殺界(健弱)に発売したアルバム「Honky Chateau」は全米ヒットチャートN1位を初獲得しミリオンセラー。

●1974年の中殺界(乱気)に発売したアルバム「Caribou」全米ヒットチャート1位を獲得しミリオン・セラー。

●1978年の大殺界(陰影)に発売した「A Single Man」もミリオン・セラー。

武 豊(-)

●2002年の大殺界(陰影)に史上初となる日本ダービー3勝目。史上最速・最年少でのJRA通算2000勝達成。12月7日、阪神競馬場にてJRA新記録、世界タイ・レコードとなる1日8勝を記録。

●2003年の大殺界(停止)にはエリザベス女王杯で史上初となる同レース3連覇達成。史上最速・最年少でJRA通算2100勝を達成。史上最速・最年少でJRA通算2200勝を達成。JRA史上初の年間200勝達成。

●2004年の大殺界(減退)には史上最速・最年少でJRA通算2400勝を達成。中央競馬史上初の2年連続で年間200勝を達成。12月19日には年間最多勝利記録を更新する205勝目を達成。

●2014年の大殺界(陰影)にはJRA通算最多騎乗数記録を更新。

●2015年の大殺界(停止)には前人未到のJRA通算3700勝を達成。JRA重賞レースでも史上初となる300勝を達成。

木星人

羽生善治(+)

●1985年、大殺界(陰影)に史上3人目となる中学生棋士としてプロデビュー。

●1997年、大殺界(陰影)に将棋タイトルの王位、王座、王将、棋王を獲得し4冠を達成。最優秀棋士賞を受賞。

●1998年、大殺界(停止)ではNHK杯将棋トーナメントで優勝。王位、王座、王将、棋王の4冠を防衛。

●1999年、大殺界(減退)でもNHK杯将棋トーナメントで連覇を達成。王位、王座、王将、棋王の4冠を防衛。最優秀棋士賞を受賞。

●2009年、大殺界(陰影)にはNHK杯将棋トーナメントで連覇を達成。名人戦と棋聖戦でも連覇を達成。王座戦では18連覇。最優秀棋士賞を受賞。

●2010年、大殺界(停止)の王座戦において前人未踏の19連覇を達成。NHK杯将棋トーナメントと名人戦、棋聖戦で3連覇達成。将棋日本シリーズでも優勝。

●2011年、大殺界(減退)ではNHK杯将棋トーナメントを4連覇。通算優勝回数も歴代1位となる10回に伸ばし、史上初となる名誉NHK杯の称号を獲得。棋聖戦では4連覇。王位も獲得。将棋日本シリーズも連続優勝。最優秀棋士賞と最多勝利賞を受賞。

●2017年、中殺界(乱気)のときには竜王のタイトルを15年ぶりに奪取し、永世竜王を名乗る資格も獲得。さらにこれにより、将棋界において永世称号のある7大タイトルすべてにおいて称号を獲得する「永世七冠」の偉業を史上初めて達成した。

ジェームズ・キャメロン(+)

●1997年、大殺界(陰影)に公開した映画「タイタニック」が世界的大ヒット。アカデミー監督賞を受賞。ゴールデングローブ監督賞も受賞。当時の世界興行収入では歴代第1位を記録。

●2009年、大殺界(陰影)に公開した映画「アバター」も世界的大ヒット。ゴールデングローブ監督賞を受賞。世界興行収入でも自身が監督した「タイタニック」を抜き、歴代第1位になった。

渥美清(+)

1969年、中殺界(乱気)のときに映画「男はつらいよ」で主演。同映画は以降1995年まで続き、全48作品に及ぶ大人気シリーズとなった。さらに同じ俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネス世界記録にも認定された。

大江健三郎(-)

●1958年、中殺界(乱気)に芥川賞を受賞。
●1994年、中殺界(乱気)では日本人としては史上二人目となるノーベル文学賞を受賞。

宮崎駿(-)

●1986年、大殺界(陰影)に映画「天空の城ラピュタ」を公開。代表作のひとつに。
●1988年、大殺界(減退)でも映画「となりのトトロ」を公開。こちらも代表作のひとつに。
●2010年、大殺界(陰影)には東京都三鷹市の名誉市民に選出。
●2012年、大殺界(減退)では文化功労者に選ばれた。

黒柳徹子(-)

1976年、大殺界(減退)に放送が開始された「徹子の部屋」は40年以上も続き、同一司会者による番組の最多放送回数では1万回を越え、ギネス世界記録に認定された。

福山雅治(-)

●1999年、大殺界(停止)に発売したアルバム「MAGNUM COLLECTION 1999 “Dear”」がミリオンセラー。
●2000年、大殺界(減退)には「桜坂」が229万枚を売り上げる大ヒット。

宇多田ヒカル(-)

●1998年、大殺界(陰影)にデビュー曲「Automatic」がミリオンセラー。

●1999年、大殺界(停止)に発売したシングル「MOVIN’ ON WITHOUT YOU」と「Addicted To You」がミリオンセラー。 さらに初のアルバム「First Love」は年運と月運が共に「停止」の大殺界に発売。ところが発売後わずか2ヶ月で524万枚を売り上げるという超大ヒット。現在までの総売上枚数は765万枚を超え、日本記録を更新中。

●2000年、大殺界(減退)ではシングル「Wait & See ~リスク~」と「For You」が共にミリオンセラー。

マニー・パッキャオ(+)

●2009年、大殺界(陰影)にボクシング世界王座の5階級制覇を達成。
●2010年、大殺界(停止)には史上二人目となる6階級制覇を達成。

水星人

ジョディ・フォスター(+)

1991年、中殺界(乱気)のときに公開された映画「羊たちの沈黙」で、アカデミー主演女優賞を受賞。

谷亮子(-)

●1993年、中殺界(乱気)に世界柔道選手権で初優勝。
●1997年、大殺界(停止)には世界柔道選手権で3連覇達成。
●1999年、大殺界(減退)では世界柔道選手権で4連覇達成。
●2004年、中殺界(乱気)ではアテネ五輪女子柔道48㎏級で金メダルを獲得。

吉田沙保里(+)

●2007年、大殺界(陰影)のとき、全日本選手権、アジア選手権、世界選手権で優勝。
●2008年、大殺界(停止)のときは、北京オリンピック女子レスリング55kg級で2大会連続となる金メダルを獲得。全日本選手権、アジア選手権、世界選手権でも優勝。
●2009年、大殺界(減退)でも全日本選手権と世界選手権で優勝。

錦織圭(-)

2014年、小殺界(健弱)のとき、日本人初となる男子テニスシングルスの四大大会決勝進出を果たした。

霊合星人

六星占術の設定では、霊合星人の運気を見る場合、その年のメインになる運気と占命盤の向かい側にあるサブの運気の両方を見なければならないとされている。運気の組み合わせのパターンは全部で6パターンあり、そのうち「減退」「乱気」「陰影」「健弱」の組み合わせに当たる年は通常よりもさらに悪くなると設定されている。

スティーヴン・スピルバーグ(土星人+)

1993年、メインの運気は「陰影」(大殺界)、サブの運気は「健弱」(小殺界)のときに映画「シンドラーのリスト」を公開。アカデミー作品賞と監督賞をダブル受賞。さらにゴールデン・グローブ監督賞も受賞。

ピート・サンプラス(土星人-)

●1990年、メインの運気は「乱気」(中殺界)、サブの運気は「減退」(大殺界)のときに全米オープン(テニス)で初優勝。同大会最年少優勝記録を100年ぶりに更新。

●1994年、メインの運気は「陰影」(大殺界)、サブの運気は「健弱」(小殺界)のときに全豪オープン優勝。世界ランキングは1位。

●1996年、メインの運気は「減退」(大殺界)、サブの運気は「乱気」(中殺界)のときに全米オープン優勝。世界ランキングも1位。

●2000年、メインの運気は「健弱」(小殺界)、サブの運気は「陰影」(大殺界)のときはウィンブルドンで優勝し4連覇達成。

●2002年、メインの運気は「乱気」(中殺界)、サブの運気は「減退」(大殺界)のときは全米オープンで優勝。自身の持つ4大大会最多優勝記録を更新。

岸本斉史(木星人+)

1999年、メインの運気が「減退」(大殺界)でサブの運気は「乱気」(中殺界)のときに漫画『NARUTO―ナルト―』を連載開始。同漫画は全72巻の大人気シリーズとなり、コミックスの累計発行部数は1億3500万部を越えた。

タイガー・ウッズ(木星人-)

●1994年、メインの運気が「乱気」(中殺界)でサブの運気は「減退」(大殺界)のときに全米アマチュア選手権で優勝。

●2000年、メインの運気が「減退」(大殺界)でサブの運気は「乱気」(中殺界)のときに、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権でメジャー大会3連覇。第1回「ローレウス・スポーツ賞」の男子最優秀選手賞など、多数のスポーツ賞を受賞。

●2004年、メインの運気が「健弱」(小殺界)でサブの運気が「陰影」(大殺界)のときには、「アクセンチュア・マッチプレー選手権」2連覇。「ダンロップ・フェニックス選手権」では日本ツアー初優勝。

荒川静香(金星人-)

●2004年、メインの運気が「陰影」(大殺界)でサブの運気が「健弱」(小殺界)のときに世界フィギュアスケート選手権で初優勝。

●2006年、メインの運気が「減退」(大殺界)でサブの運気が「乱気」(中殺界)にはトリノ五輪出場。フィギュアスケート・女子シングルで自己最高得点を獲得し、アジア選手としては五輪フィギュア史上初の金メダル(さらに同大会日本人選手唯一の金メダル)を獲得。

五郎丸歩(木星人+)

ラグビー日本代表として大ブレイクした2015年はメインの運気が「健弱」(小殺界)でサブの運気が「陰影」(大殺界)だった。健弱は肉体面で歪みが生じるとされ、スポーツ選手にとってはとくに良くない運勢のはずだが、まったく関係なく大活躍だった。

リオネル・メッシ(木星人-)

●2010年、メインの運気が「陰影」(大殺界)でサブの運気が「健弱」(小殺界)のとき、国際サッカー連盟(FIFA)選出の世界年間最優秀選手賞(FIFAバロンドール)を受賞。

●2011年、メインの運気が「停止」(大殺界)でサブの運気が「達成」のとき、2年連続でFIFAバロンドールを受賞。

●2012年、メインの運気が「減退」(大殺界)でサブの運気が「乱気」(中殺界)のときも、3年連続でFIFAバロンドールを受賞。

以上、調べればもっとたくさんの事例は見つかるものの、長くなってしまうためこのあたりで終わりとしておきたい。

最後にひとつ。殺界を恐れて物事を取りやめるのはもったいない。人の未来は殺界によって縛られるものではなく、自分で切り開くもの。ここでの事例は、そういった前向きな未来を私たちに教えてくれている。

【主要参考資料】

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